ガボールウォレット|ヒッポウォレットの乾き [Gaboratory]

長年愛用しているガボールのヒッポウォレットをまじまじと見てみた。
ヒッポウォレットというのは生前時代Gaboratoryで販売されていたカバの革を使った財布のことです。
カバ革なんて使用していいの?と思いますが昔は規制が緩かったのか、大丈夫だったみたいです。
今はワシントン条約とかで使用するのは難しくなっているような気がします。
Gaboratory Tokyoが恵比寿に移ってからはカバ革の財布は販売していないのではないかな。
今となっては希少品ですが財布は消耗品でもあるので現状のコンディションをいかに長く保つかということも重要になってきます。購入当初はスェードみたいだったヒッポウォレットの表面も今では起毛が全て抜けてしまいテカテカ状態。その代わりに表面に亀裂のような深いシワが刻まれているのが分かります。肌さわりはどことなく乾いた状態です。メンテナンスとして何をすればいいのか分からないのでそのままにしています。
何かクリームなどを塗った方がいいのかなと思いますが、あまり変なのを塗ってベタベタになるのも嫌だなと思い躊躇しています。ガボールでお馴染みのバッファローウォレットとかなら容赦なくいくのですが。現行Gaboratoryで販売されている財布はアリゲーターとかシャークスキンとかあります。ヒッポウォレットはどちらかというとシャークスキンに近い感じがします。自分が所有しているのはインレイが入ったタイプですが、プレーンのタイプもあるようです。財布はプレーンの方がシックで使いやすいような気が最近してきました。ヒッポウォレットはヴァンアンバーグでも購入できますがスナップボタンを考えるとやっぱりガボールの方が好きです。ヴァンアンバーグは作りは最高ですけどね。現行のGaboratoryでもヒッポのウォレットを出してくれないかなと思う今日この頃です。
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Gaboratoryウォレットの内装 [Gaboratory]

Gaboratory/ガボールのウォレットの中身は通常札入れが二つにカード入れが5つ付いています。
左側にカード入れが4つ、センターに1つですね。それからコンドームポケットがフラップ裏に一つ付いています。ガボールのウォレットは年代や製作を担当した職人によっても作りや構成が異なりそれもまた一つの魅力でもあります。財布自体にその職人の個性がハッキリと現れます。大雑把に作る職人もいれば非常に手の込んだつくりをする職人もいて詳しい人になるとこの財布は誰々製とまで言う人がいます。それがあっているかどうかは分かりませんが、生前当時のレザー職人グレッグ氏は自身が製作したアイテムには自らのサインを施している場合が多いので見分けは付きやすいと思います。年代によって財布の構成が違うというのは具体的にはコンドームポケットの有り無しやセンターのカードスロットのあるなしもしくはカードスロットの形状などにも表れます。それから財布のフラップの切り方もラウンドを描くようにカットされているものがあります。細かな仕様を決めていないためこのようなカスタムメイドともいえる仕様のウォレットが多数製作されたのですがそれと同時に困った点も出てきました。ガボールナギー氏が亡くなってから生前のガボールに俄然注目が集まったのですが、当然幾多のパターンからなる財布のどれが本物なのかという混乱が生じたのです。結論から言えばどれも本物なのですが、それぞれの職人が製作したウォレットが現在Gaboratoryで販売されているウォレットとは異なる仕様だった場合に疑念が生じるという結果が生まれました。特に生前当時カスタムのウォレットなどは一般の正規店でも入手がまず困難なものでしたので多くのガボールファンの中では財布は一応に作りや仕様が決まっているというイメージをもたれている方が多かった事もあります。今はガボールに関する情報も非常にオープンになってきているので当時その様な財布があったということも周知されてきました。それと同時に自らが好む時代の財布というのも出てきているように感じます。今では生産されなくなったカバ革の財布などはガボールの財布の中でも特に人気の生前ウォレットだと思います。状態の良いウォレットはなかなか手に入る機会は少ないとは思いますが、一度手にとって見てみると現行のGaboratoryのウォレットとは随分作りが違うものだと実感します。
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ガボールウォレット・財布のスナップボタン [Gaboratory]

Gaboratoryのウォレットのスナップはカッコイイ!シルバーブランドの財布なのでもちろんボタンもシルバー製なのですが単なるボタンではなくそこきちんとブランドの意匠を埋め込み、さりげなくガボールのウォレットと主張しています。現在Gaboratoryのウォレットボタンには二つのマークがあります。一つはG&クラウンボタンともう一つはアトリエマークボタンです。G&クラウンボタンは分かりやすくてシンプルなのが魅力的です。リングに打たれている刻印そのものが使用されています。これに対してアトリエマークボタンは唐草模様とG&クラウンを一緒にしたような優雅なデザインが特徴です。ブランド名であるGaboratoryの文字も刻まれていています。どちらのボタンのほうが数多く製作されたのかは分かりませんが、良く見かけるのはG&クラウンの方です。ですのでG&クラウンボタンはガボールを代表するシルバーボタンだと思います。アトリエマークボタンの方は知る人ぞ知るといいますか、玄人好みのボタンといえるかもしれません。Gaboratoryで昔販売していたBWL製のレザーシャツはスタッフが着用を許されたレザーシャツにはこのアトリエマークのボタンが仕様されています。ガボールのボタンはウォレット以外にもアパレルにも使用されています。以前、ガボール氏が亡くなって現在のGaboratoryが立ち上がった際にウォレットの品質を生前時と比べる論評がありました。ガボール氏生前時はGaboratoryの中でも素晴らしいレザー職人が揃っていましたので、ウォレットのクオリティは確かに高かったのです。インレイなども本当に芸術品といえるほどにまで完成していました。それが死後クオリティが下がりウォレットは他のブランドでいいのではないかという議論になりました。そこで白羽の矢が立ったのはGaboratoryに財布を提供していたヴァンアンバーグでした。ヴァンアンバーグの財布の作りは本当に素晴らしくその費用対効果の面でも申し分ない財布です。しかし、難点が一点ありそれはヴァンアンバーグの印の付いたV字ボタンがガボールのボタンと比べてあまりかっこよくない点でした。ガボール好きの人はよくシルバーボタンだけGaboratoryのものに変えられないものか・・・とつぶやいてたのを思い出します。
タグ:Gaboratory
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ガボールのウォレットTバー [Gaboratory]

ガボールのウォレットはウォレットチェーンを連結するためにはTバーが必要です。このTバーがまた渋い!
ブレスレットで使用されているTバーをマルテスクロスの台座とアズキチェーンで連結しただけのものなのですが、チェーンのつなぎとして遊びもあるし良く出来ているなーと感心します。ガボール生前時代はウォレットのTバーも単体で販売されていましたが、現行ではTバー単体での販売はないようです。ただ、ウォレットがあればガボール正規代理店で有料で取り付けてくれるという話を聞いたこともあるのですがどうなんでしょう?その際のお値段はいくらくらいするのは知りたいですね。現行品のTバーも財布から取り外すことが出来ますが、唯一新作の小銭入れが付いたウォレットはTバーの取り外しが難しいようです。Tバーの離脱着が不可能だとするとウォレットだけ買い換えるというのが難しいですね。ガボールのウォレットがボロボロになったのでヴァンアンバーグのウォレットをオーダーするって言う人もいると思います。ヴァンアンバーグレザーのウォレットはTバーとボタンがかっこ悪いのでボタンはシークレットスナップにしてTバーはガボールのTバーを引き続き取り付けて使いたいという人もいるでしょう。現行の新作ウォレットではそんなブランドをまたいだガボールシルバーの使い方が出来ません。残念なところです。そんなわけでこのウォレットTバーはなかなか単品では入手が難しいのでタイプ品でもいいかなという人も結構いるようです。自分はオススメしませんが、どうしてもTバーはガボール風の物を使いたいという気持ちだけは理解できます。Tバー時代は初期の作品はウォレットのTバーも円筒Tバーの物があります。それからTバーのアズキパーツが多く使用されているものなどカスタマイズブランドとして珍しい作品が多いです。
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Gaboratoryのウォレット素材 [Gaboratory]

Gaboratoryのウォレットの素材は昔から色々とありますね。代表的なのはバッファローと呼ばれるいわゆる牛革です。これは現行のGaboratoryの財布でも御馴染み。生前時代のガボールのウォレットでもまずは牛革っていう人が多いです。いろんな財布を見てみてもやっぱり財布はバッファロースキンだなと最近は思います。使い勝手がいいです。あと使い込んだ後の味の出方というのが好きです。ガボールのバッファロースキンは非常に上質な革が使われているので使うたびに手に馴染む感じがします。たいていGaboratoryのウォレットにはインレイが入っていますが、インレイには異なった皮革が用いられることが多いです。オススメはスティングレーですね。エイの革で非常に硬いんだけどキラキラと光ってとても綺麗です。大人の財布という意味ならプレーンの財布もいいです。余計な装飾が一切施されていない財布もウォレットチェーンが引き立っていい感じに映えます。バッファロー以外の革でオススメは意外にシャークスキンなんかいいと思います。使い込むとヒッポのようなシットリとした質感が味わえます。現在ガボールはカバ革の財布は生産中止となっていますが、シャークスキンはまだ生産されているので入手は出来ます。シャークスキンの難点は使い込んで擦れてくると茶色い地肌が見てくるところかな。若干汚らしく感じます。でもそれを除けば水にも強いし良い革だと思います。ガボールのウォレットは本当に色々なデザインと素材があるので迷ってしまいますね。
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ガボールのウォレット・財布

ガボールのウォレットってとても個性的ですね。特に生前時代の財布は良い牛革を使用して牛革以外の異素材と呼ばれるレザーを組み合わせて作られています。例えばエイ革であったりカエルの革であったり、中にはカバ革であったり。珍しい革を使うのは人目を引きます。またレザーとシルバーの組み合わせがバツグンでボタンもGaboratoryのブランドロゴの入った大きなボタンが付けられてます。レザーのインレイはクロスやクラウンGの紋章が良く採用されていますが、プレーンのタイプもありこちらも人気です。厚みはインレイのあるウォレットの方がありますね。財布には小銭入れが必要という人もいますがガボールの生前ウォレットは元から小銭入れは付いていません。特に不便は感じませんね。小銭を入れないことにより財布がスマートに薄くなり逆にシルエットが良くなると思います。小銭は別ポケットに入れるか小銭入れを持ち歩くのがいいと思います。そもそもガボールのウォレットに小銭入れが付いたものが登場したのはガボールナギー氏死後のつい最近のことです。小銭入れの財布を使っている人は私は見たことがないです。Tバーが直に付けられており取り外しが出来なかったと思います。今でガボールの標準タイプの財布は小銭入れなしのものになります。生前当時からガボールを買い続けてきた人にはそちらの方が親近感が湧くことでしょう。
タグ:Gaboratory
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XXX [雑記]

インターネットの世界で文章書くときによく略語が使われますよね。

w←は笑うの意味とか。

例えばこういう風に使いますwww

で最近は、xxxが流行りかけている?というニュースを目にしました。

これはxxxと書いてクスクスって微笑もしくは軽い笑いを指すのだとか。

wはどちらかと言うと嘲笑に近いイメージを感じてしまうのですがxxxクスクスの方がまだ可愛らしくてよさげ。
まだあまり使っている人を見ないのですが、ツイッターとかでは流行ってるのかな?

インターネットの世界は言葉で感情を表現するので略語も色々と使い方を考えなければなりませんね。
ガボール(Gaboratory)生前シルバーアクセサリー販売店

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